古本の祭典。神保町の神田古本まつりに行ってきた。
読書の秋といいますか、なんというか外が寒くなってきて家にいることが多くなりますよね。
そうすると必然的に暇つぶしの選択肢として読書って感じになりますよね。
そんなきたる季節に備えてたくさんの古本屋、読書グッズ、たくさんの出版社が参加する神保町の神田古本まつりに行ってきました。
たくさんの本が露天で並べられている光景は圧巻!!
基本、本屋さんてベストセラーとか新発売の本しか店頭に並ばないんですけど、ここは違うんです。とにかくマニアックな本がたくさん売られている。ひとまず適当にさらっと一周見てみるだけどおもしろいですよ。
たまにさらっと見ているとこれは!!っていう本に出会うと思います。普段は意識してないけど自分って今、こういうことに興味があるんだなって気づかされる場所でもあると思います。
価格もとても安くなっていますね。
だいたい一冊200〜500円で売ってます。
それならamazonの方が安いじゃん!!って指摘がありそうですが、amazonなどのネットショップってある程度その商品の情報が分かってるから買うのであって一期一会的な本当との出会いは出来ないと思うんですよね。 ここなら多数の本を実際に手に取り中身も見てみて買うか買わないか考えて、そうしてるうちにとなりの本棚の方の本も気になりだして見てみるなんていう体験が出来るわけで僕はこっちが好きですね。
雰囲気に呑まれてついつい余計な本まで買ってしまうのがデミリットですが、、、
ちなみに歴史資料的な貴重な本も売っていたりするのですが、お値段は万を超えてることもしばしば。
他には様々な読書グッズや飲食店も並んでいたりするので友達や家族で来ても楽しめるのではないでしょうか? 僕の場合、2往復して6冊と出会うことが出来ました。これで寒い冬も外に出ず満喫出来そうです。
皆、真剣に本を探している。
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