RolandからTR-09たる面白そうな機材が登場!!
2016年9月9日にRolandから面白そうな機材がいくつか紹介されていた模様
その代表はTR-09ではないだろうか?
https://www.roland.com/jp/products/tr-09/
心くすぐられるデザイン
ダンスミュージック界では知らない人はいないであろうTR-909の復刻版がとうとう発表された。
実は復刻版はこれが初めてではなく、結構前にTR-8というARIAシリーズの物が鳴り物入りで発表されたことがある。
スペックから見てそのTR-8の方がデザインがモダンであり909の他に808や707などの音源を再現出来きてさらにはUSBではパラアウト可能など
そちらの方が高性能ではある。
しかし今回発表されたTR-09のデザインを見てみるとなぜだろう?
とても心くすぐられるデザインだと思う。
良い意味でオモチャ感があって欲しいなと思った。
しかし、残念なのが機材を再現するにあたって各音色の音量調整がフェーダーではないこと。僕は当時の機材に愛着はないし実物も生で見たことがない。
やはりハイハットやスネアをぶっこむにはフェーダーでグイっといきたい派なのでちょっと残念。
あとTR-8ではUSB端子だと全ての音色がパラアウト可能に対してTR-09では4chのみということ。
そんくらいできれば正直十分だと思うがやはり性能という面ではTR-8が上だというのがはっきりしている。
https://www.roland.com/jp/products/tr-8/
PCとの連携ではTR-8が良さそうだけどスタンドアロンとして使うならTR-09が欲しいなと思った。
最近の機材はどうも高性能で様々な音を再現出来て少ない金額で色々出来るが、こういう風に一つの機材しか再現出来ないようなものの方が心引き寄せられるのはなぜなんだろうか。
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