Rolandが発表した刀アンプのデザインどうよ?
2016年9月9日の909dayに合わせてギターアンプが発表された。 Rolandは前回Blues Cubeたるギターアンプを発表していて動画を見る限りとても欲しいと思う内容だったので今回もアンプ好きとしてはかなり興味があった。 しかし実際見てみると、、、
刀!? もし買ったとしてもあの刀ロゴは外したい。。。 まさに以前販売されたrolandのGA-212を連想させるデザイン。
そのアンプは一瞬で消えましたね。 今回のデザインで思ったのが、Rolandのダンス系の機材やエフェクター系はとても良いデザインなのになぜギターアンプのデザインはいかんせん微妙なのだろう?
たしかに先進的なデザインはなにか1つ攻めないと革新にはならないと思うが、それにしたってダサい。 最近優秀なデザイナーを抱え込んでいるんだろうなと思うのはYAMAHAとKORG。
最近のYAMAHAは上手いことダサいデザインの機材を出したのを見たことがない。 例えばギターアンプのTHRシリーズは機材としてとても優秀な上に飾りとしても置ける。 実際、僕も持っている。
他、シンセのrefaceシリーズもとても物欲をそそられる機材だ。 そして、1番攻めているのはKORGだと思う。 最近のデザインはかなり革新的だ。 例えば、volcaシリーズや最近出したのシンセサイザーのminilogue
僕の大好きなバンドTychoも早速使っているらしい。 iPadアプリに関してはKORGはGadgetというものを出しているのだが、これなんかはKORGのデザイナーの優秀さが一番わかるアプリだと思う。 アプリ上に空想の様々なシンセが出てくるのだが全てが実際にあったらいいのにと思うデザインばかりなのだ。
ただKORGはギターアンプは出していない。 実はマルチエフェクターなるものは出しているが正直これは微妙なデザインではある。 きっとシンセ部門のデザイナーが優秀なのでしょう。
改めてRolandの刀アンプの写真を見ると、、、せめて刀はローマ字でKATANAで良かったんじゃないかと。しかし、デザインというのは難しい。
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