DAW&DTMに必要なパソコンのスペックで押さえておきたい重要なポイント!

どうも、つなかんです。
DAW&DTMにパソコン選びに関して書いていこうと思います。
もともと僕は小さい頃からパソコンのパーツ類の情報を調べることが好きでDAW&DTMを始めてから大分その頃の知識が役立ってます。
友人からもよく相談されることがあるのでブログに書いてみようと思います。

パソコン選びの重要性

まず言えることはDAW&DTMを始めるに当たってパソコン選びはめちゃくちゃ重要です。
ここで失敗すると単純な作業ですらパソコンが重くなってしまい、そういったことでストレスが溜まっていき楽しい作曲作業が嫌になってしまう可能性があるんです。
ですので、作曲に集中できるよう最初のパソコン選びがとても重要なのです。

ただパソコン選びにおいての鉄則で絶対にPCメーカーのブランド優先で選ばないで下さい!
なぜなら[ブランド = 良いパソコン]ではないからです。
特に日本のメーカーはビジネス用途に特化しているのでDAW&DTMと相性が悪い印象があります。

まずはネットで調べるなりしてDAW&DTM用途でユーザーが多い定番品を選ぶのが良いと思います。
その上で各PCにスペック表があるのでそちらを参考に買うことをオススメします。

必要最低限押さえておきたいポイント

以下のスペックは必要最低限押さえておきたいポイントです。

・OS
・CPU
・メモリ
・ハードディスク(容量)
・USB端子の数テキストを入力して下さい

これのどれか一つでもスペック低いのを選ぶと後々に後悔するパターンが多いです。
それでは各ポイントに関して説明していきたいと思います。

OS選び

パソコン選びで第一に選択しなければいけない要素があります。
それがOS選びです。
Windowsにするか。Macにするか。
昔はDAW&DTMと言ったらMacが主流だったのですが今ではWindows派も増えてきているようです。
こちらの僕の過去の記事でも言及しているのですが、DAW&DTMが初めての方はMacをオススメします。

DTM&DAWにはMacを良いと言われている理由を解説します。

中古ですと以下の記事のように12万あれば良いスペックのものが買えます。

狙い目!2019年にmacbook proをコスパで選ぶなら2015年製がオススメ!

おそらく2015年製13inchであればもっと安いのがあります。

Windowsでしたら有名Djのデッドマウスが使用しているRazer社のパソコンが良いかもしれません。

CPUはcore i5から

CPUは処理速度に関してとても重要な要素です。
こちらはインテルcore i5 2GHz以上のクアッドコアをオススメします。
DAW&DTMは様々なプラグインを動かすことになるので最低限このくらいは必要かと思います。
同等のものとしてAMD Ryzenがありますがまだ作曲用途で使っている人は少数だと思いますので、初めてのDAW&DTM用パソコン選びだとしたら後々のトラブルを防ぐ為に極力控えた方が良いかもしれません。

メモリは出来れば16GB

パソコンのスペックを調理場で例えるとCPUがコックさんでメモリはコンロの数になります。
調理をする上でコンロが多い方が料理を進める手際が早いですよね。
それと同様でメモリが多いとCPUの処理を次々と受け取るのでPCの動作がとても軽くなります。
8GBでも問題はないのですが、複数ソフトを立ち上げた場合に動作が重くなってしまう可能性があるので可能であれば16GBをオススメします。
さらに厳密にいうとDDR3とかDDR4とかクロック数とか色々あるんですが、そこは拘らずに容量の数で選んでもらって問題ありません。

容量は必ず500GB以上!出来ればSSDだと快適!

最近のノートパソコンだとSSDの256GBがとても多いですが、500GB以上をオススメします。
なぜなら音楽ソフトはかなり容量を喰います。
厳密に言うと音源データは容量がとても大きいんです。

Native Instruments社のKOMPLETE 10 ULTIMATEなんて440GB使います。
これにDAWソフトを入れたらもう終わりですね(笑)
最初のときに上記のような音源ソフトを入れることはないにしてもサンプリング用の音源やプラグインを入れると結構すぐに200GBは行ってしまいます。
ですので500GB以上は必須でしょう。
その上でハードディスクにはHDDとSSDの2種類がありますがこちらはSSDを良いです!
多少値段が張りますが、快適度が違います。雲泥の差です。
予算がある限りはハードディスクはSSDの500GB以上をオススメします。

USB端子は2つ以上が望ましい

ここは今までで説明したポイントに比べあまり重要度は高くありません。
なぜなら後々でもアダプター類でフォロー出来るからです。
例えばUSB端子がType-Cの1つだったとUSBハブで接続口を増やせるんですね。

ただ、あまりタコ足配線みたいな感じにしたくないとなったらUSB端子が多い方が良いでしょう。
DAW&DTMをする上でUSB端子はMIDI機器と接続したりProToolsを使用する際にiLokUSBキーというのを刺さなくては行けなかったりと結構使う場面が多いです。
ですのでこちらは2つ以上がオススメです。

中古でも問題ありません。

パソコン選びは中古でも問題ありません。
僕は今のパソコンは秋葉原の中古屋で購入して使っています。
ただ一つ注意して欲しいのはフリマやオークションで購入する際はとても慎重に行って下さい
相手が一般人ですので状態管理に不安が残ります。
専門の中古屋なら状態を詳細に調べた上でクリーニング済みのものですから安心です。
どこか不具合があればそれをしっかり商品説明に記載しているので購入後のトラブルも防ぐことが出来ます。
遠方の方だとそういった街がないよ!ってなるかもしれませんがネットで買える秋葉館オンラインショップ
みたいなのもあるのでこちらから購入するのもいいかもしれません。

まとめ

作曲したいのにパソコン選びで悩むのって面倒ですよね。
さっさと選んで作曲に集中したいって気持ちはものすごく分かります。
そういった方の指針に慣れればと思いこの記事を書き上げました。

ぜひ作曲環境を整えて楽しいDTMライフを!

パソコンショップ一覧
・通販でMacの中古選びならここがオススメです。


・Djデッドマウスが使用しているメーカーでWindowsですがこちらもオススメです。

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