Zoom iQ6をレビュー!iPhoneで高音質録音をしよう!

iPhoneのカメラ機能は高画質だし色々な機能があって便利ですが、一個だけどうしても機能が劣っている箇所があります。

全てのスマホにも入れることですが内蔵マイクのことですね。

通話とかボイスメモを録るだけなら何の問題もないのですが、動画をとったりする場合にどうしても低音が膨らんで篭ったような音になりがちです。

この場合、コンプレッサーやイコライザーを用いても素材が悪いと改善にも限界があります。

なので最初っから良い音質で録るというのはとても大切なことなのです。

Zoom iQ6はiPhone直挿しで使える!

その問題に対して比較的リーズナブルに改善する方法があります。

それが今日のタイトルにもありますZoom社製のiQ6です。

Zoomといったらバンドマンにはお馴染みのギターや楽器の音響周りが得意の会社です。

バンドマンだったら誰でも一度はお世話になっている会社ですね。

その会社が出したiPhoneに直差しで使える録音マイクです。

上の写真のマイク上に被せているのは付属品ウィンドスクリーン(風音避け)です。

実際に外で使うときはこのような形になると思います。

真ん中のダイアルでマイクの感度を調整することが出来ます。

内蔵マイクとの違い

パッケージには専用アプリがどうのこうのって買いてあるんですが、通常のカメラや他のレコーダーアプリでも使用できます。

実際どんくらい内蔵マイクと違うのか電車の通過音を録音してみたので聴いてみて下さい。

 

▪️内蔵マイク

 

▪️Zoom iQ6

 

マイクの感度の差もあるんですが、圧倒的にZoom iQ6の方が迫力というか臨場感がありますね!

iQ6が7000円ぐらいなんでこの価格帯でここまでクオリティを上げれるのであれば大分ありなのではないでしょうか!?

ただ残念!対応はライトニング端子。。。

残念ながらライトニング端子に直差しするタイプなので、iPhoneX以降はアダブター経由が必須になってしまいます。

ただ、それはちょっとアタッチメントとかで工夫が必要なので微妙かもしれませんね。。。

音声必須のアプリで重宝しそう

ライトニング端子のiPhoneをお持ちでしたらコスパ的にもベストな選択になるのではないでしょうか?

例えばYoutubeや音声SNSのPitpa(ピトパ)、Radiotalk(ラジオトーク)の配信にはとても相性が良さそうです。

声の音声の比較に関しては比較動画をYoutubeにアップしましたのでそちらをご参考ください。

動画冒頭が内蔵マイクで後半がiQ6で録音しています。

以上iQ6のレビューでした。

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