【2019年】音楽系SNS4選!知ってる?音楽SNSはこんなに進化をしていた!

少し前までは音楽系SNSといえばSNSブームの先駆けといったらMySpaceだったんですが、そのMySpaceはだいぶ下火になりましたね。

そうなると今の音楽系SNSって何が代表なんだろう?と思い調べてみました。

音楽系SNSといっても定義が色々あると思うんですが、今回調べるのは、

  • 作る
  • 聴く
  • 共有
  • 発表

これらが一通り出来るものとします。

中高生に大人気!音楽を作って投稿『nana music』

ユーザー数が800万人を突破したということで中高生に大人気の音楽アプリ!

nana music歌や楽器演奏をスマホで録音して投稿するっていうのが基本の流れです。

そして、このアプリの特徴は言うとするならば『音楽コラボ』です。

例えば、歌い手さんは誰かが演奏した音源に対して自分の歌を乗せて投稿出来ますし、

その逆に演奏者さんは誰かのボーカル音源を軸に伴奏をつけることが出来ます。

そういった形でお互いの音源で交流するきっかけになるわけですね。

もちろんSNSらしく音源に対して拍手やコメント機能もあるようです。

実際のアプリは下の画像のように投稿されたタイムラインが見れます。

 

イイですね!楽しそう!

録音する際の画面なんかは雰囲気があってとてもイイですね♪

nana music 公式サイト

 

福井県の会社が手がける『melocy(メロシー)』

こちらも演奏や歌を重ねて録音・投稿出来るmelocy(メロシー)

nana musicの競合の立ち位置のアプリですね。

こちらもユーザーが一定数いて毎日様々な曲が投稿されているようですね。

インターフェースもスッキリしていて見やすいと思います!

録音画面も独特ですが分かりやすいデザインですね。

ただ、新規会員登録だけ結構大変だったので(パスワードが16桁の数字だったり)そこを改善して欲しいですね(^^;)

melocy公式サイト

 

本格的かつDAW&DTM寄りの『Jam Studio(ジャムスタジオ)』

そして、こちらは音楽コラボというよりはオンライン上で仲間を作り一緒に音楽を作ることが出来るWebサービスです。

上記紹介したWebサービスが若年層向けだったのに対してこちらはだいぶ大人寄りのサービスになります。

レコーディングもステレオ8トラックを使える仕様のようで、さらにコンプ、EQ、リバーブなどのエフェクターも充実しているようです。

さらにおどいたのが『Inter-App Audio』が使って録音出来ることです!

これは凄いですね!

簡単に説明しますとInter-App AudioはDAWやDTMで言うところのプラグインです。

Inter-App Audioに対応したエフェクトアプリなんかを使用してjam studioで録音することが出来るんですね。

この仕様だけで本格度が違いますね!

実際にアプリを見てみますとだいぶ大人しいデザインですね。

そしてユーザー層もかなり違うのが分かります。

録音画面もかなり洗練された感じです。

DAWやDTMに詳しい方はこちらがしっくりくるのではないでしょうか?

jam studio公式サイト

 

世界最大音楽SNS『SoundCloud(サウンドクラウド)』

不動の世界最大音楽SNSはやはりSoundCloudでしょうか。

日本だとtofubeatsなんかがsoundcloud上がりで人気になりましたよね。

ただ、こちらは上記3つのWebサービスとは違って先発のサービスだけに完成したものをアップする『発表』がメインのSNSになります。

しかし、それ故にインターフェースも分かりやすいですし、Webサイトに埋め込むことが出来る機能は非常に重宝しますよね。

僕の場合はオリジナルというよりリミックスものを探すときに利用しています。

soundcloud公式サイト

 

まとめ

今回音楽SNSに関して調べてみましたが、上記で紹介したWebサービスはあくまで音楽に特化したアプリとなっています。

実際音楽を発表するにはTwitterでもYoutubeでもニコニコ動画でもありなわけで、そこの差別化に苦労しているなぁと印象を受けました。

なので音楽コラボなど独自の機能を遂げているのだと思います。

そんな音楽SNS特有の新しい音楽の楽しみ方がこれから進化していくと思うと今後が楽しみですね^^

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