アフィリエイトサイト向け!オススメWordPress(ワードプレス)テーマ10選【2020年版】

どうも、つなかんです。
この記事に訪れた方はおそらくアフィリエイトを始めたい、もしくは初めて間もない方が多いかと思います。
そんな方に多い悩みとしてはどうやってサイトを立ち上げようという所から始まり、情報に強い方はレンタルサーバーでWordPressを使って立ち上げるという選択肢になるかと思います。

そうすると次の悩みが出てくるかと思います。
それが『WordPressのテーマをどうしよう?』

テーマ選びは非常に重要です。

自身のこれからのサイト運用モチベーションはテーマで大きく左右されるからです。

テーマが違うだけで見た目や更新、執筆のしやすさが大きく違うので、一つの記事の出稿作業だけで大きく時間差が生まれます。また、Googleアドセンスといった広告の配置などもテーマごとに自由度が違います。

また、特定のテーマでサイトを運用していき、どこかのタイミングで別のテーマへ変更したいといった事態も起きるかもしれませんが100%スムーズに移管というのが難しいのが実情です。

というのも各テーマで記事の執筆がしやすいようにショートコードという機能を使ったものがあるのですが、それはそのテーマ独自のものであり、そのショートコード で作られた箇所は別のテーマで移行出来ません。

ですので、やはり出来るだけ最初にしっかりしたWordPressテーマを選定し、運用していく必要があるのです。

2020年以降のWordPressテーマのトレンドは『Gutenberg対応』

WordPressのテーマを選定される方は覚えて下さい。
これからは間違いなく『Gutenberg(グーテンベルク)対応』が必須となっていきます。

このGutenbergはWordPressのversion5からの標準テキストエディタとなります。

今まではTinyMCEというエディタが標準だったのですが、それがversion5から変わりました。

変わった当初はあまりに使いづらさに不評が多く、プラグインでTinyMCEに戻す『Classic Editor』を使用される方は大半でした。

しかし、公式によると『Classic Editor』のサポートは2021年までとしているので『Gutenberg』へ移行は避けられないかもしれないのです。(ただ、有志により存続はしていく可能性もあります)

そんな不評の『Gutenberg』ですが、リリースされて期間もたったことから使いづらさを補填するプラグインも充実してきました。

私自身もGutenbergへ移行しています。

これらの背景もあることから、これからWordPressのテーマを選び方はGutenbergに対応しているか確認してみるといいかもしれません。

WordPressテーマの選び方は大きく2種類ある?

見出しのとおりWordPressのテーマの選び方には大きく2種類の方法があることを解説したいと思います。

というのも、基本WordPressのテーマというものはWordPressの管理画面内の『外観』→『テーマ』から『新規追加』を選択しテーマを選ぶのがスタンダードなやり方です。
この方法だと非常にスマートにテーマを導入することが可能です。
もしくはWordPress公式のテーマディレクトリでテーマをダウンロードすることが出来ます。
これらのテーマはWordPress公式によるテーマの配布ですのでGPLのライセンスにのっとり無料で入手出来ますし、最低限の機能を約束されています。

そして、もうひとつのテーマの選び方がWordPress公式サイト以外のサイトでテーマを入手ということです。
これらは機能が一定の水準以下のリスクもありますが、中には多機能がゆえに公式に載せることが出来なかったり、開発者が英語が出来ないため仕方なく公式に載せないで、自前のサイトで配布している場合があるのです。

公式のテーマディレクトリに載せるのは英語力が必要なため日本で開発されたテーマはこの例が非常に多いのが事実です。

また、公式のテーマディレクトリのものは英語はベースとなり開発されていることもあり、日本語だと少し調整が必要ですし、管理画面が英語だったりします。

こういったことから公式のテーマディレクトリ以外で配布されているWordPressテーマを入手されている方は多いのです。

おすすめ有料WordPressテーマ7選

ここからはGutenbergの対応デザイン機能性を踏まえてオススメのテーマを選定したいと思います。

THE THOR(ザ・トール)

機能
デザイン
全体評価

紹介しているWordPressテーマの中では後発にあたります。その為最新のトレンドに合った機能を持っているのが特徴です。またデザインもとても優れているのでオススメです。

総評

無料テーマLionBlogを開発しているフィット株式会社が開発したテーマ!

WEBサイトをアプリのようにすることが出来るPWAに対応!

Googleのスピードチェックツール「PageSpeed Insights」で90点以上のハイスコアを達成!

WING(AFFINGER5)

機能
デザイン
全体評価

非常に高機能でアフィリエイトをする上での機能が充実しています。ですので検索上位のサイトではaffinger5で作られたサイトをよく見かけます。このテーマなら選択してミスないでしょう。

総評

アップデートが常に行われていて安心!もちろんGutenberg対応済み!

AFFINGERタグ管理マネージャー3が非常に高機能!

カスタマイズ性が高いのでオリジナル性の高いサイトの構築が可能!

STORK(ストーク)

機能
デザイン
全体評価

アフィリエイトブログ界隈ではド定番のWordPressテーマです。こちらも使用されている方は非常に多く、企業のメディアサイトでも使われている実績があります。

総評

Gutenbergによるエディタ機能が充実!

使用者がとても多いのでSTORKをカスタマイズする時に役立つネット情報が多い!

よく見かける故に安心できる安定したデザイン!

STREETIST[ストリーティスト]

機能
デザイン
全体評価

2019年に公開されて新しいWordPressテーマ。
マナブログのような洗礼されたデザインが特徴

総評

マナブログのようなミニマムなデザインを好む人にオススメのテーマ!

Gutenbergに対応し、記事を装飾するための機能も充実!

内部SEO施策もしっかり対応!

Snow Monkey(スノーモンキー)

機能
デザイン
全体評価

Gutenberg ブロックエディターに完全対応!ブロガーだけでなく高度にカスタマイズしたいWeb制作者にもオススメのハイクオリティテーマ!

総評

Gutenbergを拡張した独自のエディタを持ち圧倒的執筆のしやすさが特徴!

マニュアルが充実いるためカスタマイズに困らない!

ブログだけでなくWeb制作のベースとしてもオススメ!

JIN(ジン)

機能
デザイン
全体評価

説非常に高機能で人気のWordPressテーマ!しかし、Gutenbergでの使用は未推奨のため、これからのアップデートに期待!

総評

Gutenbergでの使用は未推奨。 しかし、アップデートは予定!

『Classic Editor』であれば豊富な装飾機能で執筆が可能。

開発者がアフィリエイターとして著名な人物。

SANGO(サンゴ)

機能
デザイン
全体評価

説マテリアルデザインに特化したデザイン性の高いWordpressテーマ。しかし、Gutenbergは標準対応ではない模様。しかし、プラグインで対応可!

総評

Gutenbergには標準で対応していないが「SANGO Gutenberg」というプラグインで対応可!

日本のテーマでは珍しいマテリアルデザインに特化したデザイン性の高いテーマ!

カスタマイズ用のマニュアルサイトがあり初心者にも優しい!

 

おすすめ無料WordPressテーマ3選

機能的には間違いなく有料がオススメですが、中には最初は試しにやってみたいだけだから予算はあまりかけたくないと言う方も多いかと思います。
そんな方へオススメの無料のテーマを選定致しました。
これらはデザインが劣っていたり、機能が劣っていたりと偏っている部分がありますが、最初に使う分には申し分ないテーマです。

ただし、大半がGutenberg へ最低限での対応で留まっているんでそちらも考慮して選択する必要があります!

Cocoon(コクーン)
無料とは思えない高機能なWordPressテーマ!ややデザイン性が劣るのが残念ですが、カスタマイズ次第では十分本格的なサイトが作れます!

LION BLOG(ライオンブログ)
The Thorを開発したフィット株式会社によるWordPressテーマ!最初に使うテーマとしては申し分ないです。

Lightning(ライトニング)
WordPressの公式ディレクトリにも登録されているWordPressテーマ!こちらはやや中級者向けですがカスタマイズ次第では十分実用出来るテーマです。

SEOに強いテーマとは

ここまででオススメのWordPressのテーマを紹介させていただきました。
最後にテーマにおける重要な要素もご説明したいと思います。
それが『SEO』に強いのか!ということです。
このSEOに強いとは何を定義しているのかと言うとSEOの基準にのっとり内部施策をしっかり行なっているかということになります。

この内部施策の違いで検索順位は大きく影響されます。
代表的な部分では

・ページの読み込み速度の速さ

・スマホ表示に対応しているか

・h1,h2,h3といった見出しが最適な順序になっているか

・パンくずリストを最適な方法で出力しているか

・SNSボタンを設置して共有されやすいようにしているか

といった部分です。

これらのことが守られていないテーマが実は結構あります。
どれでも一緒でしょ!?と判断せず、しっかりテーマの判断材料にすべきものなのです。
今回紹介したテーマもその要素を加味して選定させて頂きました。

まとめ

実際に上位のサイトで見かけるのが以下のテーマが多い印象があります。
・STORK
・WING(AFFINGER5)
最近だと後発である「ザ・トール」も人気があるようです。

上記テーマは高機能ですが、やはり最初は予算を抑えたい方もいるかもしれません。

そんな方は、一度無料テーマでサイトを育てて、ブログ運営に慣れたら有料の高機能なテーマへ移行するのがベストかもしれません。

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