中高生で爆発的人気の宅録共有アプリ「nana」を試してみた

よく見に行っている藤本健さんのブログにて宅録共有アプリ「nana」の記事があったので、
興味本位でダウンロードして使ってみました。

このアプリで面白いのは、アプリ自体がSNSのようになっていて簡単操作で歌って録音した音源をそこに公開することが出来て、様々な人から拍手！やフォローなどの反応が貰えるということです。

さらにコラボというのがあって、他の人が公開した特定の曲のギターやパーカッションなどの演奏音源をバック演奏に使えることが出来るのです。そして、バック演奏としてその演奏音源を使用した場合は必ず演奏者の名前がクレジットされます。
なので、演奏者は自分の演奏を様々な人に使ってもらうことで自分の名前が広まりますし、歌い手さんに関しては自分が演奏することなく手軽にリアルな伴奏で歌うことができるのです。

ただ簡単に録音出来るがゆえに問題もあります。
ひとまず録音された音が悪い、、、

やはりスマホの備え付けのマイクで録音なので音が悪いです。
人によってはブチっていうノイズが大きく入っていたり、聴くに堪えない汚い音質で歌ってる人もいたりします(^^;;

iphoneであればライトニングやイヤフォンジャックから接続可能な外部マイクがあるので音質改善は可能ですが、使っている人はまだ少ないと思われます。
しかし、関心することがあります。それは汚い音質でも歌が上手い人は惹きつけますね(^◇^;)

サムネも様々な人がいてニコニコ風なイラストだったりプリクラの写真だったり見た目では歌が上手い人を探すのは結構難しいですが、見つけた時は本当に嬉しい気持ちになります。

僕の場合はイルカのカバーで有名な伊勢正三さんの「なごり雪」が好きなのでそちらで様々な人の歌声を聴いてみました。
やはりごくたまに音質が汚くても声が綺麗で何回も聴きたくなる人がいますね(^^)